LEGAL MAGIC

契約書作成業務に、
1ミリでも不安があるならば、
それは法律家とは言えない。

高難度「契約書」作成講座

顧問契約書を含む実務で使用頻度が高い契約書作成実務のすべてを
基礎から応用、そして「高難度」まで教えます。

7月27日(金)

横須賀輝尚です。

早速ですが、問題です。これに自信を持って回答できない場合は、法律実務家としては相当な危機感を持たなければならないでしょう。そういうわけで、問題です。

問(1)

次の契約書条文で明らかにおかしい点を指摘してください。

「甲及び乙は、本契約に関する訴訟の必要が生じた場合には、甲の所在地を管轄する地方裁判所を第1審の管轄裁判所とすることに合意する。」

問(2)

次の契約書条文で明らかにおかしい点を指摘してください。

「甲は、乙に対し、退職金受領後速やかに慰謝料として金100万円を支払う。」

問(3)

次の契約書条文で明らかにおかしい点を指摘してください。

「本件報告業務は,甲社の社員A又はB若しくは乙社の社員Cが行う」

さて、いかがでしょうか。

なんとなくわかる、というレベルでは不完全です。根拠を持って、確実に指摘できる。

ちなみにこれはそれほど高難度ではありません。そして、これが確実に回答できないとうことは、どういうことかというと…

法律実務家として最低レベルに達していない

そういうことになります。

そもそも、法律実務家にとって契約書作成業務とは、どんな意味を持つか。それは、菰田弁護士から言わせれば、「法律実務家を名乗るのであれば、最低限身に付けておかなければならないレベル」とのこと。

つまり、あらゆる高難度業務の基礎に当たるのが、契約書作成なのです。あなたも法律事務家なら、法律実務家を目指すのなら、これ以上の説明は不要でしょう。

今回はすべての法律実務家にとって必要な契約書に関する講座を講師・菰田泰隆弁護士のもと、開催することにしました。「高難度」と謳っていますが、本来はこれが最低限の技術であり、知識です。これを機会に、ぜひ法律実務家としての本当の意味での「基本」を身に付けていただきたいと思います。

以下が、今回の講義中に解説する契約書の一例です。もし、あなたがこれらの契約書作成に1ミリの不安もない、ということであれば受講は不要です

しかし、もし一抹の不安でもあるようなら、受けておくべきです。不遜な伝え方になってしまって恐縮ですが、事実なのでご了承ください。

本講義で解説する契約書の一例

1.業務委託契約書

ビジネス上、もっとも多く交わされる契約書の中のひとつがこの契約。頻出する契約書だから確実に抑えておきたい契約書です。例えば、問題になる一例が、委託業務の内容。この特定の仕方ひとつでトラブルのもとになります。では、揉めないための委託内容の特定とはいったいどのようにすればよいのか。そういう解説になります。

2.不動産売買契約書

司法書士等がよく取り扱う不動産売買契約書。高額な商材を取り扱う契約書は細心の注意が必要です。どのような点に注意すれば良いのか、貴重な解説です。例えば、これも例を出せば不動産売買契約では日付がひとつ重要になります。消費税の関係からも「税務上の売上が立つとき」と、「実際のお金の支払い時期」、そして「契約締結の日」と「所有権が移転する日」など、きちんと整合性をもって契約書を構築する必要があります。

3.消費貸借契約書

行政書士、弁護士等の取り扱いが多い消費貸借契約書。基本的な書類だからこそ見落としがちなポイントが多数。私たちも気をつけたいものです。この消費貸借契約書では、公正証書までしないことが多いのですが、公正証書にしないことのリスクなども踏まえて、作成しておく必要があります。

4.雇用契約書

社労士にはマストの書類。これだけ労働問題が増えた今、どのような思考プロセスで雇用契約書をつくるべきなのか。これも、例えば雇用契約書がそもそもない場合も多いのですが、期間の定めについてはっきり書かれていない(有期雇用、無期雇用、正社員か正社員じゃないのか)契約書が多いものです。失敗のない雇用契約書の作り方、そして契約書のそのものが存在しない場合の導入方法や、雇用契約書と就業規則のズレていた場合の対処法などの解説になります。

5.離婚協議書

行政書士、弁護士に多い「離婚専門」の士業。その離婚協議書は、クライアントのためになっているのか?改めて確認しておきたい書類のひとつです。例えば、離婚協議書を公正証書にする場合は養育費などお金が関係する場合です。しかし、養育費というのは時期とともに変わるもの。その将来に向かっての取り決めをどのようにしたら良いかなど、長期的視点での協議書作成スキームが重要になります。

6.遺産分割協議書

「相続専門」も多い士業のかたちです。本当に「争族」にならない協議書はどのようなものか。あなたの目で確認してください。例えば、遺産分割協議書の場合は、例えば遺産の漏れも多くあるトラブルです。そのほか、生命保険や投資信託などの特定、祭祀承継の取り決めがないなど、結果として何度も協議を重ねなくてはならないことになり、相続を取り扱う専門家としては、必ずおさえておきたい内容になります。

7.賃貸借契約書

税理士や弁護士が相談を受けることがある契約。賃貸契約というのは、想像以上に重要な契約。問題のない契約のための考え方がわかります。例えば、原状回復を賃借人に負担させようと考えてその契約をしても、それが通らないことがあります。こうした細かい法律をおさえておくことが重要です。

8.事業譲渡契約書

税理士や弁護士が相談されることが多い事業譲渡。事業譲渡なのか、会社分割なのか、どのような思考プロセスが重要なのかがわかります。この契約書も譲渡の対象がはっきり書かれていないことが多いものです。個別に契約を結ばないと従業員も財産も移動しないわけで、事業の特定。例えば従業員を、工場の権利、資産、負債、契約関係などの特定の仕方がポイントになります。

以上が代表的な契約書になります。このほかに、日常の実務の中で頻出する契約書は抑えようと思っていますが、今回の講座には特別な講義が3点あります。

本講座の特別講義

本講座の特別講義(1)

◯顧問契約書作成講義

税理士、社労士なら絶対に作成しておきたい顧問契約書。嫌な顧客と付き合わないようにするための契約条項とは?すぐに解約できるための条項とは?そして、債権回収不能にならないための条項とは?顧問契約にかかわるあらゆるリスクを抑え、雛形の顧問契約書で起こりやすい問題を事前に解決するための顧問契約書作成講義です。これがあれば、一生顧問先との契約で悩むことはありません。

本講座の特別講義(2)

◯スポット案件受託契約書作成講義

行政書士や司法書士等のスポット業務を受託する場合の契約書。どのような受託契約を締結すれば、契約キャンセルを防げるのか。債権回収不能にならないための取り決めとは?スポットだから契約書は不要と考えるのは、法律実務家にとって浅はかも良いところ。スポット業務だからこそ、1件1件の業務を確実に受注し、リスクを極限までゼロにするための委託契約の考え方とお伝えします。

本講座の特別講義(3)

◯コンサルティング契約書講義

通常の顧問契約書との兼ね合いをどのように考えればよいのか。顧問契約とは別に締結するのか。別にした場合はどのようにしたらよいのか。損害を与えてしまった場合は?など、無形の契約であるコンサルティング契約についての解説を行います。

本講座の特別講義(4)

◯リクエストされた契約書の解説コメント

これがもっともスペシャルな講義となりますが、本講義にお申し込みいただいたのち、あなたの解説希望契約書のリクエストをお受けします。あなたが解説してほしい契約書のデータを事前にお送りいただければ、菰田弁護士が目を通し、講義中に解説をします。逐条解説まではできませんが、契約上気をつけなければならない点、必ず盛り込まなければならない条項などの解説をしますので、あなたがいま一番気になる契約書をぜひお送りください。もちろん、リクエスト者の名前は公表されませんので、安心してリクエストしていただくことができます。

これが、今回の講座の中に含まれる特別講義です。そして、もちろん1日で高難度契約書作成業務を学習するわけですから、下記のような項目も講義の中に含まれます。

◯高難度契約書 基礎講義(総論)

①契約書作成の意義/②署名と記名の違い/③押印の意味・効果/④条文の配列と順番/⑤前文・後文の意味/⑥作成日付 (*バックデート)/⑦公正証書化するか否か/⑧印紙を貼る意味/⑨契約解除条項/⑩暴力団排除条項 他

もちろん、契約がいつ成立するとか、そういう法律実務家として基礎講座にも入れられないものに関しては、事前学習課題として推薦図書と菰田弁護士に数冊選んでいただく予定です。これに加え、参加者には「契約書作成業務を行うときに、絶対に書棚に揃えておきたい契約書実務図書」のリストを提供します。もちろん菰田弁護士の選書です。

このように、本講座は契約書作成の基礎から高難度の契約書まで1日で学習できる講座となります。他では絶対に受講できない講座になりますので、この機会を見逃さないよう、お気をつけください。

講座の概要

講座名高難度契約書作成講座
講師菰田泰隆(弁護士)
日時7月27日(金)13:30−18:30(開場13:15)
場所弘済会館  東京都千代田区麹町5-1
定員20名(会場)20名(ビデオ受講)
受講料49,000
タイムスケジュール13:15 開場
第1部13:30−14:20
高難度契約書作成業務 総論
第2部14:30−15:20
顧問契約書・スポット契約書・コンサルティング契約書①
第3部15:30−16:20
顧問契約書・スポット契約書・コンサルティング契約書②
第4部16:30−17:20
高難度業務契約書 逐条解説①
第5部17:30−16:20
高難度業務契約書 逐条解説②

※会場受講者にもセミナー動画の配信があります
※リクエストはお申し込み後に受信したメールよりお送りください

費用と定員。そして保証について。

いつもは講座の価値と価格を比較してもらうため、冗長に説明するものなのですが、今回は法律実務家にとって最低限のレベルに達してもらうというのが趣旨です。ですから、講座は1日で終わるもの。そして講座の費用も1件契約書案件を取れればもとが取れる49000円で設定しました。大上段からの物言いになりますが、これを相対的に高いと感じるのであれば、そもそも法律家として報酬をもらう、ということを考え直さなければならないでしょう。なお、諸事情ある方もいらっしゃると思いますので、念のため分割払いも用意しています。

また、定員はリクエストを受け付ける関係で20名です。例によってビデオ受講も用意しますが、これも同じく20名までとなりますので、お気をつけください。

それから、不要だとは思うのですが、念のためいつもどおり返金保証は付けておきます。講座の内容がまったく役に立たなかったと感じたら、メール一通で即返金しますので、その点はご安心ください。

追伸:辛辣ですけど…

「法律実務家を名乗るのであれば、最低限身に付けておかなければならないレベル」というのは実に辛辣だと言えます。でも、普段こんなことは誰も言わないのです。

 

あなたがミスをすれば、お客は黙っていなくなります。ミスをしたときにはすでに遅く、ミスをする前に実力を高めることが重要なのです。

そしてこれで一生、契約書に悩まなくて済むわけですから、それを考えればこんな機会は二度とないんじゃないかと思います。慎重にご判断くださいませ。

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