熟年離婚のご相談の際、相続や後見についてもお伝えしたほうがいいか

◯事案の概要
熟年離婚のご相談の際、相続や後見についても視野に入れたほうがいいことをお伝えしたほうがいいか

◯相談内容
80代のご夫婦の離婚相談。離婚後も夫の財産管理を妻が行いたいとの意向などから、行政書士としては相続や後見についてもこのタイミングで考えておいたほうがいいのではないかと考えています。
相続や後見に関してもご夫婦にお伝えしたほうがよいでしょうか。

◯菰田弁護士の回答
離婚は、本当にストレスと労力を伴う作業です。せっかく専門家を噛ませる機会だから、離婚だけじゃなくて相続や後見についても検討しておいた方が良いことは、当然かと思います。
しかし、80代にして離婚するストレスや不安、労力がかかっているときに、自分が痴呆になった場合のこと、自分が死んだ場合のことまで考える余裕は本人たちにはないと思います。ですので、この辺の提案などを行うことで、クライアントの不満に繋がるのではないかというのが私の意見です。

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