高難度実務家:広川元基
広川さんプロフィール
2014年武蔵野大学政治経済学部卒。合同会社G&NCEO。資金調達支援会社で補助金を活用した新事業展開支援を四年間行い、総額3億円以上の調達を支援。実務においてもセミナー・面談と契約等の営業から、新規事業計画書の作成・補助金受給までのサポート・事業報告等の顧客サポートを50社以上行った実績を作り、2018年一月に合同会社G&Nを設立。「中小企業のキャッシュポジションを少しでも向上させることで、経営の向上を支援する」べく、補助金に加え様々な施策を展開している。2018年、LEGALMAGICの特別顧問として加入。会員の補助金業務に関してのバックアップを行う。主な著書に「補助金業務"高難度"活用術」(POWERCONTENTSPUBLISHING)がある。
今号のみどころ:
今回の見どころは、なんと言っても補助金申請コンサルタントのプロフェッショナルである広川氏の実際に取り扱った事例から解説がされている点です。市販の補助金・助成金解説書の多くは、要件や期限、あるいは申請書類の漠然とした例のみが掲載されているだけに過ぎないことが多いのですが、やはり現場の声は違います。実際の現場で、クライアントはどのようなことに躓き、どのような点で要件と食い違いができ、申請できなくなるのか。あるいは、広川氏は案件を受けるときにどのように考え、提案しているのか。極めて希少な補助金業務の現場が見える良インタビューです。これから補助金業務を扱う人はもとより、ただ紹介するだけの方にとっても、この現場が見えていないことには紹介できない。そういうことも理解できるはずです。
(インタビュアー:横須賀輝尚)