中上敏様(行政書士)LEGALMAGIC会員様インタビュー

中上敏様(行政書士)LEGALMAGIC会員様インタビュー

LEGALMAGICへの入会のきっかけについて教えていただけますか?
「そうですね。LEGALMAGICの発足前からLEGALBACKSのメールマガジンなどを通じて高難度業務の理念や顧問弁護士の必要性などについては聞いていました。そこで、「そこに特化するサービスができるなら始めてみよう」と思って入会を決めました。即決でしたね。」

中上先生にとって一番魅力的なLEGALMAGICのサービスを教えてください。
「弁護士の顧問表記ができることです。それから、コンテンツも充実していると感じています。東京プロマーケットに関する情報とか、なかなか他のところでは手に入りにくい情報もたくさんいただけるのでありがたいですね。」

ありがとうございます。顧問弁護士の表記については、どういった反応がありましたか?
「いまはWebサイト上でだけ顧問表記をしていますが、やっぱり目に留まるみたいですね。問い合わせをいただいた方から「顧問弁護士がいるんですね」とよく言われます。」

ありがとうございます。LEGALMAGICのニュースレターも力を入れて作成していますが、ニュースレターはご活用いただいていますか?
「ニュースレターは、音声を聴きながらじっくり読んでいます。音声の方が頭に入りやすいタイプなので、このスタイルです。テーマが毎回タイムリーなトピックなので勉強になりますし、対談も、菰田先生のときもあれば他の方の時もあったりして飽きがこないです。

情報や知識は、とにかく「知っておく」ということがとても大事だと思っていますから、行政書士業務とは直接関係しない助成金などのテーマでもすごく勉強になっています。菰田先生の選書も毎回購入していますよ。なかなか自分では選ばない本もあったりするので、こちらもすごくためになります。」

ニュースレターには、実際に会員様から寄せられた事例もピックアップして掲載しています。
「事例は他の方が実際に経験されたことなので、それを共有できるというのは非常にありがたいですね。業際問題もあるので、なかなか自分では経験ができないものも多いですから。それに、事例を知っていたら何かあったときに答えられるじゃないですか。自分では経験してなくても「こういうことがあるんですよ」という話の1つとして。だからやっぱり、事例って共有した方がいいのかなと思います。ちなみに、事例集も手元にありますよ。」

ありがとうございます。事例集はどのように活用されているのですか?
「自分の分野に関するところも読みますし、他士業のところも読んでいます。例えば行政書士には社労士さんの案件は関係ありませんが、労務に関することなどを聞かれたときに答えられるものがあるかな、という感じで見たりもします。事例集が手元にあれば、お客様に専門外のことを聞かれたときに調べられますから。」

ほかにLEGALMAGICの中で魅力に感じるサービスがあれば教えてください。
「融資関係のサポートはありがたいですね。私も融資業務をしていますが、補助金とかだと、相談が来たときに詳しく話を聞いていて「この仕事受けて大丈夫だろうか」という不安が出るような案件がどうしてもあります。自分では対応が難しい案件がもし来たとしてもバックアップしてもらえるという安心感は心強いですね。」

ありがとうございます。LEGALMAGICの会費は9,990円ですが、会費についてはどう思われますか?
「僕は高いとは思っていません。弁護士さんに相談し放題で10,000円を切っているというのは、かなり安いと思います。僕はまだ菰田先生に法律相談をしたことはありませんが、何かあったときにいつでも相談できる人がいるという安心感は大きいですね。」

法律相談をする機会が全くないのに毎月お金がかかる、ということに抵抗があるという方もいらっしゃいます。
「そこはもう、人それぞれ考え方の違いですよね。ただ、例えばお客様が顧問契約してくださっていても、質問が来なかったら僕らも答えないじゃないですか。それと同じことだと思います。それに、例え知り合いであったとしても、個人で弁護士さんと顧問契約を結ぶとなったら1万円では絶対できない。バックアップ体制を整える、保険として繋がっておくという意味では、すごくいいサービスだと思っています。」

ありがとうございました。

■中上敏(なかがみ・さとし)
1974年大阪府堺市に生まれ、堺市で育つ。
大学を卒業後、安治川鉄工株式会社(大阪証券取引所2部上場の鉄塔メーカー)で経理部に配属。 子会社である株式会社エー・ジー(ゲイラカイトやローラーシューズ販売)で経理を担当。その後、親会社である安治川鉄工株式会社の経理を担当。上場前であったIMV株式会社(精密機械メーカー)に縁あって転職。その後、士業の世界に興味を持ち、行政書士の資格を取得する。

15年以上の上場企業での経理や財務での経験を活かし、創業融資等の資金調達、予算と実績の分析や会計記帳を行い、中小企業の経理・総務をサポートする「お金専門の行政書士」として活動している。