取締役として訴訟の場などに出ることは、非弁行為にあたらないか

◯事案の概要
取締役として訴訟の場などに出ることは、非弁行為にあたらないか

◯相談内容
士業が取締役となっている会社で訴訟に発展した場合、取締役として訴訟の場に出るのは非弁行為にならないと思いますが、いかがでしょうか。

◯菰田弁護士の回答
あくまで取締役として出れば問題ありません。別に非弁を掻い潜るために取締役になってるわけではなく、単に元々取締役だったわけですから問題ありません。

※本サイトに掲載された相談事例は、実際に会員様から寄せられたご相談について回答したものを簡略化して掲載しております。
ご入会されると、毎月のニュースレターでより詳しい解説をご覧いただくことが可能です。

関連記事

  1. 持株会により株を保有する社員が退職時に株を売買することは問題があるか

  2. 区分所有で賃貸借を認めないことが法律上可能なのか

  3. 手塚宏樹様(司法書士)LEGALMAGIC会員様インタビュー

  4. 第三者のためにする契約の契約書には所有権留保と履行の引受に関する規定が…

  5. 最適な増資方法について

  6. 募集株式の数の上限について

  7. 農地法の5条許可は誰との間に必要となるのか

  8. 代表取締役からの顧問税理士に対する会計資料の全部開示が拒否された

PAGE TOP