未成年相続人の親について、遺産分割協議書にはどのように表記すべきか

◯事案の概要
未成年が相続人となる場合、遺産分割協議書に父親を記載する際の表記としては「親権者」と「法定代理人」のどちらが適切か

◯相談内容
被相続人が未成年者3名の祖父で、母親が相続人なのですが祖父が亡くなる前に他界しております。未成年者の父親はご健在です。この場合、未成年者1名に対しては親権者である父親が未成年者を代理して、残りの2名に対してそれぞれ特別代理人を選任することになると思います。

未成年者の父親を遺産分割協議書に記載する際には、「相続人○○○○の親権者○○○○」または「相続人○○○○の法定代理人○○○○」のどちらが適切でしょうか?

「親権者」としても「法定代理人」としてもどちらでも問題はないかと存じますが、ご教授お願いいたします。

◯菰田弁護士の回答
そうですね、どちらでも問題ありませんが、代理人として押印する場面ですので法定代理人の方が正確でしょう。

※本サイトに掲載された相談事例は、実際に会員様から寄せられたご相談について回答したものを簡略化して掲載しております。

ご入会されると、毎月のニュースレターでより詳しい解説をご覧いただくことが可能です。

関連記事

  1. 離婚の慰謝料や養育費の支払は特別受益にあたるか

  2. 業務委託契約を結び、委託先の従業員の中で仕事をすることについて

  3. 新民法1046条の解釈について

  4. 【第2弾】高難度相続業務事例:この遺言書に不備はあるのか?

  5. 遺産分割協議書の土地の図面が不明確なため土地所有権の移転登記ができない…

  6. 委託販売における消費税の取り分について

  7. 運送業許可を持たないが、資材等を運ぶ際に別途「配送料」として請求してよ…

  8. 詐欺被害の告訴状を警察に出したが、数ヶ月経った今も正式に受理されていな…

最新記事

PAGE TOP