複数の被相続人に関する遺産分割協議書を一枚にまとめたい

◯事案の概要
複数の被相続人がいる場合、遺産分割協議書は一枚にまとめて作成して良いか

◯相談内容
ABCDEの五兄弟がいます。(ABCDEともに子供、親、配偶者なし)

  1. Aが死亡(A所有不動産は甲)
  2. その後、Bが死亡(B所有不動産は乙)
  3. CDEがA、Bについて遺産分割協議書を作成

この場合、A、Bの相続について1枚の遺産分割協議書に記載してもよろしいのでしょうか?

共同遺言禁止と異なり、遺産分割の場合は2つの契約を1つの契約書にまとめただけであり、「Aの相続人がBCDEでAの財産についてはA及びBの相続人であるCDEが協議した」ということがわかるので、問題はないかと思います。

◯菰田弁護士の回答
2つの遺産分割協議を1つの遺産分割協議書に合体させてしまって問題ありません。

 

本サイトに掲載された相談事例は、実際に会員様から寄せられたご相談について回答したものを簡略化して掲載しております。

ご入会されると、毎月のニュースレターでより詳しい解説をご覧いただくことが可能です。

関連記事

  1. 社労士以外が死後事務委任契約業務として年金関係の手続きを行うことはでき…

  2. 遺言執行者に対し、遺言者が設定した報酬を支払わなければならないのか

  3. 【第3弾】高難度相続業務事例:この遺産分割協議書に足りないものは何か?…

  4. 賃借人が物件を汚れ放題で放置して出て行った

  5. 裁判所の合意管轄条項について

  6. 高難度相続業務事例:この戸籍にある「違和感」に気が付けますか?

  7. 遺産分割協議書の土地の図面が不明確なため土地所有権の移転登記ができない…

  8. 社員が私利のために行った行為について、会社は表見代理を主張できるか

最新記事

PAGE TOP